本サイトのトップページは、Silverlight 4 アプリケーションとして作成されています。
xaml.vbの中で、4個のXML文書ファイルを読み込んで処理しています。

4つのXML文書ファイルのうち、1つは検索対象となるXML文書です。
1件の検索用データにつき複数の情報がある場合、DataGrid中には、[View]ボタンと[Info]ボタンの両方を表示します。たとえば、サンプルと記事がある場合、メインの情報は[View]ボタンからのリンクによって表示し、詳細情報は[Info]ボタンをクリックした時、子ウィンドウを開いて表示します。
1件の検索用データにつき1つの情報のみの場合、DataGrid中に[Info]ボタンは表示しません。
XML文書の構造は、次の図のとおりです。ヘッダ情報にとって後の兄弟となる<Info>要素があるかどうかを判別して処理するのではなく、<InfoButton>要素の内容が「on」かどうかで判別する構造にしています。

このように、データや各種設定ファイルをXML化することによって、変更や更新作業の効率化をはかることができます。

検索対象となるXML文書のデータは、Accessで入力し、LINQ to XMLによるWindowsアプリケーションによって自動生成しています。
LINQを使えば、構造変換処理も迅速です。